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南山 (名古屋市)[みなみやま]
南山(みなみやま)は、名古屋市瑞穂区、昭和区の地域。 == 概要 == 地域としては南山町、汐見町、五軒家町が該当する。地域内は緑が多く閑静な住宅街として知られる地域の一つである。 南山は、名古屋新田頭・小塚源兵衛の支配する山々で、持ち主の名から白林寺山、新豊寺山、飯島山などと呼ばれていたが、飯田街道(国道153号)の南にあったことから総称して「南山」と呼ばれるようになった〔『角川日本地名大辞典 23 愛知県』 角川書店、1989年 1293頁。〕。1931年(昭和6年)、南区弥富町、中区広路町の一部が中区南山町となった。1937年に昭和区となり、1944年に瑞穂区に編入された。南山学園の名称は南山に由来し、読み方を「なんざん」としたのは、その語感と中国の詩経などにある「南山」に繁栄の意図を込めたからとされている。マンションやビルの一部では「なんざん」と読むものもあるが、地名としては「みなみやま」と読む。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「南山 (名古屋市)」の詳細全文を読む
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